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2022/05/29 片野 歩2021年の水産物の漁獲量(天然と養殖の合計)が417万トンと、比較可能な1956年以降で、過去最低を更新しました。国内での水揚げ量不足を補填してきた輸入水産物の減少は続いていますが、ここにきてさらに円安という新たな問題が発生しています。
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2022/05/09 片野 歩燃料高騰が、さまざまな交通機関、そして漁船にも影響を及ぼしています。ロシアのウクライナ侵攻により、さらに上昇することが懸念されています。漁業と燃料の関係と、その対策方法について、海外との比較を通じて気付いていただければと思います。
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2022/04/23 片野 歩青森県大間での水揚げ量の誤魔化しによるクロマグロの「横流し」、熊本県での長年にわたるアサリの産地偽装、暴力団の資金源と見られているナマコの密漁逮捕が報道されました。違法な水産物は次々出てくる始末です。
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2022/03/28 片野 歩2014年のロシアによるクリミア併合以降、水産業の改革がロシアで一気に進んでいる。その結果として、日本のEEZ内で大型のロシア漁船が操業している。翻ってわが国はどうするべきか考えてみたい。
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2022/03/06 片野 歩脂がのったサバといったら、スーパーに並ぶ塩サバや、弁当などでお馴染みのノルウェーサバではないでしょうか? ノルウェーサバが日本市場を席巻している背景を通じて、日本の魚が消えて行く理由に気づいていただきたいと思います。
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魚も漁師も消えゆく日本 復活の方法はこれしかない
2022/03/03 片野 歩「海水温の変化」「外国船の乱獲」「鯨の食害」……魚が減った理由として挙げられるキーワード。もちろん、影響がないわけではない。しかし本当の理由を知るためには、「日本の撮り過ぎ」から目を背けることはできない。
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魚も漁師も消えゆく日本 復活の方法はこれしかない
2022/03/02 片野 歩日本の漁業は〝崖っぷち〟に差し掛かっている。水揚げ量は減少する一方だ。水産国家として再興するには、漁業を持続可能に転換させる他にない。
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2022/02/17 片野 歩2020年に改正漁業法が施行されたものの、資源評価やTAC(漁獲可能量)の設定、漁船や漁業者に漁獲枠を配分する個別割当制度(IQ他)を始め、科学的根拠に基づく世界的に見て遜色がない水産資源管理は、まだこれからという段階です。
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『あんなに大きかったホッケがなぜこんなに小さくなったのか』から考える水産業の未来
2015/02/06 片野 歩居酒屋などの定番メニューのひとつ、ホッケ。一昔前と比べて、随分小さくなってしまったようで…
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その差は開くばかり
2015/01/05 片野 歩儲からない日本の漁業。一方世界に目を向けると、ノルウェーは2060年までに現在の10倍の輸出金額を目指すという。その違いは一体…
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クロマグロの資源管理からも分かる世界と日本の差
2014/11/04 片野 歩魚の水揚げの増加とともに発展し、水揚げの減少とともに衰退してきた多くの地方都市。「持続可能」な漁業の実現のためには…
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マサバの個別割当制度(IQ・ITQ)を成功させるために
2014/06/27 片野 歩IQ・ITQによる管理か、漁業者による自主管理か―。先進国の成功事例を「正しく」理解すれば、自ずと正解は見えてくる。
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水産庁・資源管理のあり方検討会の議論から見えたもの
2014/06/02 片野 歩自主管理しても資源が減っていくという現実があることも、日本は真摯に受け止めなければならない。
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いまだに続く資源管理への自画自賛
2014/04/15 片野 歩水産庁の第1回「資源管理のあり方検討会」では、日本の資源管理をめぐって議論が紛糾した。世界との差は広がる一方で…
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資源管理されていない水産物は市場から排斥されていく
2014/03/18 片野 歩オリンピックでも水産物の持続性が求められている。このままの資源管理では、東京五輪がどのような状況になるかと言うと…
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水揚げ数量減でも金額アップ!
2014/02/03 片野 歩2013年のサンマは「14年ぶりの不漁」と水揚げの減少が強調された。これは漁業者にとって本当に厳しい結果だったのだろうか?
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