-
水産庁・資源管理のあり方検討会の議論から見えたもの
2014/06/02 片野 歩自主管理しても資源が減っていくという現実があることも、日本は真摯に受け止めなければならない。
-
いまだに続く資源管理への自画自賛
2014/04/15 片野 歩水産庁の第1回「資源管理のあり方検討会」では、日本の資源管理をめぐって議論が紛糾した。世界との差は広がる一方で…
-
資源管理されていない水産物は市場から排斥されていく
2014/03/18 片野 歩オリンピックでも水産物の持続性が求められている。このままの資源管理では、東京五輪がどのような状況になるかと言うと…
-
水揚げ数量減でも金額アップ!
2014/02/03 片野 歩2013年のサンマは「14年ぶりの不漁」と水揚げの減少が強調された。これは漁業者にとって本当に厳しい結果だったのだろうか?
-
-
漁獲枠が大きすぎる日本
2013/12/02 片野 歩秋はサバに脂がのり美味しい季節。しかし、大型のサバが中心だった昨年と異なり今年は小型が多くなっているということに気付かねばならない。
-
-
2013/05/02 片野 歩
どんどん魚を獲り、資源が枯渇していく…。同じ過ちが繰り返され、日本の漁業は衰退してきてしまった。この悲惨な現状を打破するカギは…
-
限られた情報と無関心が生む誤解
2013/03/27 片野 歩世界の、そして日本の水産業は多くの場合誤解されたまま今日に至っている。その理由は、義務教育時の地図帳や教科書を見ると明らかである。
-
2013/02/22 片野 歩
モスクワのマクドナルドが「ロシアの魚は使っていません」と言い切ったそうだ。自国の魚を使用しない理由は、「水産エコラベル」にあった。
-
2013/01/22 片野 歩
「厳格なTACと個別割当て制度が導入されれば、日本の水産資源が復活する保証はあるだろうか?」。世界での成功事例をもとに答えていく。
-
加工処理能力を超えて魚を獲り続ける日本
2012/12/21 片野 歩チャンスロスだらけの日本の水産業。脂がのった旬なサバの価値をわざわざ下げてしまう原因とは…
-
水産国家として恵まれている日本
2012/11/21 片野 歩20年数年ほど前まではノルウェーも日本も漁業において大きな違いはなかった。現場視察で目の当たりにした、ノルウェー漁業の実態とは。
-
「本当に儲かり続ける漁業」とは?
2012/10/19 片野 歩一時は国が破たん状態にあったアイスランド。そんな中でも、ITQによる資源管理によって、漁業は国を支える産業に成長してきた。
-
2012/09/24 片野 歩
世界の潮流から取り残され衰退を続け、悲惨な状態の日本の水産業。その姿は「ガラパゴス化している」という言葉がぴったり当てはまる。
-
あたかも被害者であるような誤解
2012/08/22 片野 歩失敗の本質が正しく伝わっていないと、事態は改善どころか悪化に向かってしまう。この夏話題となったウナギ激減の真相とは…
-
かつて北海道では100万トン近く獲れたニシン
2012/07/17 片野 歩日本の魚はどこへ消えてしまったのだろうか。北海道とノルウェーのニシン漁の違いを例に、日本の漁業の問題点を考える。
-
日本の高い潜在力 なぜ活かされないのか
2012/06/19 片野 歩日本ではとても聞こえのよい言葉である「大漁」。しかし、この「漁」に関する考え方に、衰退していく水産業の問題が潜んでいる。
-
国際的視点で日本の水産業を捉えよう
2012/05/15 片野 歩かつて、世界最大の漁業国だった日本。ところが「国際的視点」を欠いた政策が長年続けられてきた結果、深刻な事態に直面している。
|
|